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エロ本?

日曜日、何か面白い本はないかと書店のサブカルチャーコーナーへ。

そこで一冊の本に目が留まる。

"あの日のエロ本自販機探訪記"表紙にはそう書かれていた。


思わず手に取ってみると分厚くて重い・・・。

ペラリと捲って見ると・・・凄いの一言。

エロ写真集というか、エロ本の自動販売機の写真集(笑)。

・・・こんな本を見つけちゃったら買うしかないよ!




IMG_20170618_210547_R.jpg
エロ本の自動販売機は確かに見なくなったと思う。

私の少年時代には住宅街にあったのに・・・。


愛知・岐阜を中心にツーリングでバイクで走っていると、"こっそり堂"をそれなりに見かけたはずだけど・・・。

この本を読んで分かりました。

どうやら愛知と岐阜の店は閉店したようです。噂には聞いていたけどね。


実はこっそり堂は気になりつつもずっとスルーして中には入った事ないんですよ。

まあ大体の様子は分かってるつもりですが(笑)。


そしていつの間にかひっそりと消えているという・・・。

あっても気になる存在であったが、無くなっても気になってしまう不思議な店。それがこっそり堂。



IMG_20170618_210614_R.jpg
エロ自動販売機業者の言葉。カッコ良すぎる!

私みたいにほぼ興味本位で語る者と違い、生きるために本気で公権力と戦い続ける者とは言葉の重みが違う。




そして虐げられ、時代の流れと共にひっそりと消えつつある、決して日の当たる事が無いエロ自動販売機に注目し、

このような本を世間に発売してしまった、著者の心血を注いだであろう入魂の一冊がこの本である。


題材はアレだけど、少し立ち読みしただけで著者の並々ならぬ努力が感じ取れる。

感受性豊かな人なら思わず買ってしまうかも知れない。


IMG_20170618_210646_R.jpg
300ページ以上に亘ってみっちりとエロ本の自販機について語られ読み応えもある。

税抜き¥2200だが、歴史の教科書と思えば高くは無い。



IMG_20170619_213629_R.jpg
中身の方はざっくばらんに説明すると、

自販機の歴史から始まり、全国の自販機の写真がカラーで掲載されている。

空き地にぽつんと佇む姿には哀愁さも漂い、まさにそういう雰囲気を懐かしむ写真集でもある。


さらに写真をただ列挙しただけではない。

この自動販売機を見つけた時の周辺の様子などが細かく綴られている

まるでその場にいるような気分さえ感じる(笑)。


そんなエロ本の自動販売機は全国にあり、正直どうやって見つけたんだろうと思っていたら、

本には見つけ方のテクニックも細かく紹介されてます。


他には雑誌についての話やインタビューなどが載っている。

普段まず知る事がないのでかなり貴重だと思います。


改めてみると凄い本を作ったなぁと感嘆してしまった。




私もこっそり堂は入った事ないけど、もう20年ほど前かな隣の学区に置いてあったエロ本自販機は利用したことがあります。

※18歳未満の購入は禁止だけどもう時効という事でお許し下さい。


日が暮れた時間、友達と別れて自転車を漕いだ先は住宅街にあるエロ本の自動販売機。

自販機とはいえ真昼間に買うのは躊躇する年頃だったと思う。

悪い事をしているということは自覚してるけど、多感な時期だからしょうがない面もあったかも知れない


辺りが暗いせいか自販機の明りが煌々と光っているのが印象的だった。

エロ本は¥400~¥600程度で安かった。今思えばあれはゾッキ本だったのかな?

自販機にコインを投入する時は、自転車に跨ったままだ。人の気配を感じたらさっと走りだすためだ。

そしてまたすぐに戻ってくる。目当ての本のボタンを押すと雑誌が落ちて来るけど、

あの音が結構派手な音がするので、やはりボタンを押したらすぐその場を一時的に去るという回りくどい事も(笑)。

その雑誌を素早く取り出し、服の下に入れ家に帰って読んだり、夜になると人が来ない近くのゲーセンで読んだりしましたね。


ホントあの頃が懐かしい・・・ 当時の家も徒歩で30秒でハンバーガーやカップヌードルの自販機が置いてあり、

エロ本も隣の学区にあったりと、今思えば私は自販機には恵まれていたようだ。


先月そのエロ本自販機置いてあった場所に行ってみると、その姿は無く小洒落た一軒家が建っていた・・・。

今はネットで何でも手に入る時代だから、エロ本の自販機は需要がないのは分かるけど

今の少年らはあのドキドキ感を味わうことが無いんだろうな。

私たちの時代は河原や公園に捨ててあるエロ本、もしくはエロ本自販機で勉強したものなのに・・・。


残念ながらエロ本自動販売機の減少は止められないでしょう。
 
でも思い出は一生残ります。是非その"あの日"を思い出しながらこの本を読んでみよう。
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Author:takemaru
V-Strom650で放浪しております。

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